何をどうやって伝えればいいの?
説明義務や省エネ義務化についてヒアリングしたところ、多くの方から「何を伝えればいいかわからない」「どうやって伝えればいいかわからない」との声が挙がりました。
建築のプロである私たちが素人の建築主に省エネについて説明するには、深い知識や技術ではなく「コミュニケーションスキル」と「ポイントを押さえた明解な知識」が必要です。
このセミナーは、多くの方が悩んでいるこの2つに的を絞り、ワークも織り交ぜながら自分自身の言葉で伝えられるスキルを身に付ける内容となりました。
なお、会場は「いわて木材利用優良施設等コンクール」において「岩手県知事賞(優秀賞)」を受賞した東北住建株式会社社屋で、「木造3階建て」「高断熱・高気密」「県産材利用」と見どころがたくさん詰まった建築となっており、本セミナー中、設計概要の説明も行われました。
講師
①「どうやって伝えるか」 ~コミュニケーションスキル~
小堀 薫子 氏(株式会社祥薫company 代表取締役)
②「何を伝えるか」 ~省エネ住宅の知識~
竹内 昌義 氏(東北芸術工科大学 教授)
日時
2022年10月21日(金)10:00~15:30
会場
東北住建株式会社 3階 研修室
(矢巾町流通センター南3-3-1)
参加料
無料
対象者
建築士、工務店、ハウスビルダー
申し込み
申込フォームからお申し込みください → お申し込みフォーム ※締め切りました
アンケート(申し込み時、アンケートを行います。以下の内容となりますので、予めご確認ください。)
【コミュニケーション】
①お客様とのやり取りでの失敗。これを言って失敗した、という経験談。
②コミュニケーションで日頃困っていること。困った場面。
③コミュニケーション上の自分の欠点、直したいところ。
※①②はどちらか1つを選択。③は必須。
【省エネ】
④断熱等級5、等級6、等級7がどれくらいのレベルかわかるか?
⑤高い等級をクリアするため努力していること、用意していること。
⑥建築主へ断熱気密の説明をきちんとしているか?
⑦省エネの説明していて難しいところ。
※④~⑦必須。
開催案内のダウンロード
開催案内はこちらからダウンロードできます → 省エネ住宅セミナーチラシ